iPhoneで写真撮るならポートレートモードで撮った方がいい理由

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iPhone13で写真を撮るとき、写真とポートレートが選択できます。普段は写真モードで撮影することが多いと思いますが、ポートレートモードで撮影することをお勧めします。

ポートレートモードで撮影するとF値(絞り値)を変えて撮影ができます。F値を変えるとどうなるのかというと背景を好きなようにぼかすことができるのです。iPhone13では1.4~16までの数値でF値を変えることができます。数字が小さいほど背景のぼけ効果が大きく、数値を大きくすると背景がぼけが少なくくっきりとした描写となります。

F値を変えるには画面上向かって右側にある〇fをタップします。すると画面下に被写界深度バーが表示されるので指でスクロールして数値を変えていきます。同時に背景のぼけが変化していくので、希望する描写ですぐに撮影できます。

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撮影後でもF値を変更できる

iPhone13ではポートレートモードで撮影した写真のF値をあとで修正することができるようになりました。

F値を修正するには写真アプリから画像を表示し、編集モードにします。

画面向かって左上にf値が表示されているので数値をタップします。

画面下に被写界深度バーが表示されるので、画像の変化を見ながら数値を変えていきます。変更後、バー下のレをタップします。あとで再度編集モードにして元に戻すことも可能です。

F値修正サンプル画像

F値を最小値、最大値に修正してみました。F値が小さいほど背景がぼけ、大きいほど背景がくっきりした画像になっていますね。

F値の最小値1.4にした画像

F値の最大値16にした画像

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