外国人観光客の入国規制が緩和されたけど過去どれくらい訪日客があったのか

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政府が2022年6月10日以降に外国人観光局受入れを再開すると発表しましたね。

ただし、コロナ禍前のような状態ではなく、当面は青区分の国々のみの旅行業者等を受入責任者とする添乗員付きパッケージツアーのみの受入れとなりますから一気に増加するわけではないようです。

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過去、訪日客はどれくらいだったのか

では過去、訪日客はどれくらいだったのでしょうか?

JNTO日本政府観光局のサイトで提供されているEXCELデータからグラフを作成してみました。

日本の観光統計データ|日本政府観光局(JNTO)
日本政府観光局(JNTO)の観光統計データです。訪日者数、都道府県別訪問率、旅行消費額、世界各国・地域の外国人訪問者数など、インバウンドに関する各種データやランキングを閲覧・ダウンロード(Tableau,Excel,CSV,PDF)することができます。

グラフの作り方はまずEXCELシートに年度別の表を作成、前年比を算出します。100%位置に線を付けておくと前年比がより分かりやすいので100%列も付けておきます。

ツールバーの挿入からおすすめグラフを選択します。訪日外客数は棒グラフ、前年比は2軸にし、折れ線を指定。100%も2軸の折れ線にします。

数値を見ると、2015年あたりから急激に外国人訪日者数が増加、その後、ピークだった2019年には年間3,188万人が日本に訪れていました。

どの国の訪日客が多いのか

では国別訪日客数はどうなっているでしょうか?

JNTO日本政府観光局のデータは国別で集計されていますので、どの国の訪日客が多いかはすぐにわかりますが、より分かりやすいグラフで見せたいですね。

では一番訪日客が多かった2019年をグラフ化してみましょう。

割合を示すにはパレート図で見せるといいです。パレート図とはあるものを構成する項目ごとの値、あるいは階級ごとの度数を大きい順に並べたものと、その累積の構成比を表す折れ線グラフを組み合わせたグラフです。

パレート図を作成するにはまず国別訪日客数の表を作成します。そして値の大きい国順(降順)で並べ替えし、累計計算していきます。次に累計計算した値を合計で割っていきます。

表ができたらグラフを作成していきます。ツールバーの挿入からおすすめグラフを選択、訪日客数と類型を1軸として棒グラフにします。率は2軸として折れ線グラフにします。

いったんグラフを作成し、累計の棒グラフを削除します。削除は棒を選択して[Delete]キーを押すだけです。

1軸、2軸の値の最大値を調整し、グラフを完成させます。

国別では中国、韓国、台湾、香港、米国、タイの順に訪日客が多く、訪日客全体のの80%をこの6か国で占めています。

観光公害(オーバーツーリズム)騒動

訪日客がピークだった2017年から2019年には外国人観光客急増による宿泊施設不足、マナー問題などが起こり、観光公害(オーバーツーリズム)として騒がれました。

2016年4月2日 今出川通りで市バスを待つ観光客

京都の観光地である祇園界隈では地元の自治組織が写真の無許可撮影禁止の呼び掛けを開始したのも記憶に新しいですね。

コロナ禍で訪日客は激減

しかし、2020年に入り、世界的規模でコロナ騒動に突入。訪日客は2020年には412万人、2021年には25万人と大きく減少しました。

今回、訪日客の増減推移をEXCELグラフにしてみましたが、2015年から2019年まで急増した訪日客がコロナによって寸断してしまったことがよくわかりますね。

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