日本語で生成したいイメージを入力するだけで、高精度のイラストを生成してくれる画像生成AI「Stable Diffusion」。
「Stable Diffusion」はオープンソースAIのため、自分のパソコンにシステムを構築すれば自由に使えますが、グラフィックボードを搭載した高性能パソコンが必要です。
LINEが提供した”AIイラストくん”
LINEが公開した”AIイラストくん”なら、スマートホンで簡単にAI画像が生成できます。
“AIイラストくん”は「Stable Diffusion」を使って画像生成しているので、高精度なイラストが生成できます。
下の画像も”AIイラストくん”で生成しました。「花火を観る女の子」という文字を入力しただけでこんなリアルなグラビアイラストが生成されました。

“AIイラストくん”でのAI画像生成は招待コードが必要だったが現在は不要 1日3回までなら無料
“AIイラストくん”が公開された当初は招待コードが必要でした。

しかし、6月22日以降は誰でも使えるようになりました。ただし、無料で生成できるのは1日3回まで。
4回目を生成しようとすると有料プランの案内が表示されます。

有料プランは毎日30枚までなら月額1,980円。月額6,980円のPROプランなら無制限優先生成できます。
“AIイラストくん”で生成したAI画像サンプル
1日3回まで無料で生成したAI画像を紹介します。
“イラストを作る”、”風景を作る”で生成される画像のサイズは1024px×1024pxですが、”人物を作る”では画像のサイズはその半分の512px×512pxでした。無料モードだからかもしれません。有料モードならどうでしょうかね。
AIグラビア”人物を作る”






AIイラスト”イラストを作る”


バットマンとザ・フラッシュのイラストを生成しようとしたら、なぜか少女のコスプレイラストが生成されました。
AIイラスト”風景を作る”
「琵琶湖の水止めたろか」と入力したら、以下の画像が生成されました。

セクシーな画像生成もできちゃいます
こんなセクシー画像も生成できちゃいます。

ただし、あまり過激な文句で指示すると「入力いただいた文章では画像を生成することが出来ませんでした。文章を修正して再度送信してください」と返されて画像生成されません。
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